直球勝負。カネコがボールペンについて語る。
「あなたが人生の質を向上させたいのならば自分が最も使う道具にこだわるべきだ」
2013.MamoruKaneko
おはようございます、最初からとばしている金子です。
今でこそ文房具全般についてブログを書いていますが、
スタートはボールペン研究です。
自分がよく使う道具は試さないと気がすみません。
スマホにメモを残したりしますが、
思考を整理するなど、じっくり考えるときは
ペンで書くのが基本です。
手書き最高です。
最近の学生は電子黒板などを使用し、
文字を書く機会が減っているそうですね。
もったいない。
さて、そんな手書き道具の中で、
最も使用するのがボールペン。
私のボールペンを評価する基準は
「濃、滑、握、重、乾」
という5つの明確な基準を設けています。
何か里見八犬伝みたいでカッコいいですね。
濃:色の濃さ
滑:書き味、ひっかかりはないのか
握:グリップの手になじむ感じ
重:ペンの重さ。重心バランス
乾:インクが乾くまでの時間
今まで紹介してきた2本
1.ジェットストリームは高レベルでバランスをとっているものがあります。
2.アクロボールはグリップが素晴らしいが重さのあるシリーズがない。
値段が安いものは仕方ないのですが「重」が足りないペンが多いです。
それは単純な重量だけではなく、重心バランスのことを指します。
人に勧めるならばジェットストリームが間違いなく
バランスがいいので進められます。
ただ、人によって使用用途が違うので、
「滑らかさ」優先なのか
「グリップの形」が優先なのか
「重量バランス」優先なのか
によりおすすめするペンは変わります。
個人的な意見としては
濃:Vコーン(PILOT)orエナージェル(ぺんてる)
滑:ビクーニャ(ぺんてる)
握:アクロボール(PILOT)
重:Dr.Grip(PILOT)orコクーン(PILOT)
乾:アクロボールorジェットストリーム(三菱鉛筆)
これらが特徴ある素敵なペンです。
特に、Vコーンとコクーンはまだ紹介していませんが大好きです。
PILOTの商品多いですね。。。
そういえば大人気のフリクションペンもPILOTですね。
商品開発力が高いのだろうと思います。
因みに私は文房具の
「安価で購入でき、企業が工夫を凝らして高い技術でつくる」
ところが好きなので、高級品は対象から外しています。
それぞれのテーマで今後書いていきます。
今日も読んでくれた方ありがとうございました。