三菱鉛筆と三菱グループは関係ない!Uniは世界ブランド!!
こんにちは、ツナグバの近所によく来る、
豆腐屋移動販売が来たことを知らせる幼児声と
実際に売っている親父のギャップに我慢の限界、金子です。
小魚食べます。。
少し関係ありますが先日、
「我慢はダメだが、辛抱は必要」という話をききました。
私は我慢が嫌いな良くできた子なので調べてみると
「我慢」→精神的肉体的に苦しくて訴えたい気持ちを抑えること
「辛抱」→環境の苦しさに押し流されないで、向上心を持ち続けること
なるほど少し賢くなった気持ちがします。
今度から豆腐屋の親父にも「辛抱」することにします。
さて、辛抱してここまで読んでくださった皆様に今日お届けするのは
ボールペン特別企画「ノック式とキャップ式は何か違うのか?」
写真は三菱鉛筆のユニボールシグノです。
最近はJETSTREAMといい、ノック式が多いですね。
どっちでもかわらないんじゃ?そして地味。
と思っているかもしれませんが、違います。
そして、普段何気なく目立たないものにこそ、脚光があたるべきだと思う私は
ユニボールシグノを取り上げないわけには行きません。
以前、ずーっとノック式ボールペンで
文字を書き続けている時に感じたのは
ペン先のガタツキ具合が違うということ。
言葉では表現しにくいのですが、
ボールペンの芯と本体のスキマでしょうか?
何回もやっていると気になってダメです。
さらに書き味が違うんです。
それはずーっと感じていて、
だからこそ私はノック式ではなく、
キャップ式のユニボールシグノを愛用しています。
※写真は極細0.38のユニボールシグノキャップ式
これは文房具店の試し書きではわかりませんが、
実際に使い続けるとわかると思います。
しかし、誰に話してもわかってもらえないばかりか、
苦笑される日々。
確信はあるけど証拠がないまま月日が流れました。
しかし先日、
長崎の石丸文行堂に文房具セレブが集う朝活「文房具マルシェ」にて
三菱鉛筆の方にお会いする機会がありました。
そこで私から聞いてもいないのに
「キャップ式とノック式は違うんですよ!」
という話を熱く私にしてくれました。
やっぱりな。と証拠を得ました。
その方によると
「ノック式はペン先を収めているとき、多くの空気に触れているのでインクが乾きやすい。」
「そのままだとペン先のボールが動かなくなるので、極小のバネを入れている。」
「キャップ式は密閉して空気に触れないようにできるのでバネを入れなくてもいい」
というありがたい解説を聞けました。
メーカーの方は流石だなぁと思いました。
「キャップ式のほうが書き味は良い。」
体感はしていたけど理屈がわかると気持ちが良かったですね。
どんなボールペンがいいのだろうか?
おすすめのボールペンは何があるのだろうか?
そう思っている方は、最初にこのユニボールを使われることをおすすめします。
その後にJETSTREAMを使うと感動倍増です。
断っておきますが私は三菱鉛筆の回し者ではありません(笑)
ついでに三菱の文字も、使用するロゴマークも同じだが、
旧三菱財閥系列に属する、三菱UFJフィナンシャル・グループ、
三菱商事、三菱重工などを始めとした三菱グループとは
資本・人材関係が一切ないということまで教えてくれた
営業員の方に感謝して終わりにします。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。