ベルヌーイカーブ+(PLUS)ハサミ=「フィットカット カーブ」の切れ味
基本的に紙やダンボールを切るときにはカッターばかりを使っていたのですが、
このはさみとの出会いが、その後の切り裂き人生を変えました。
こんにちは、外の気温上昇と反比例する形で体調が下降線をたどるカネコです。
個人事業主に有給という概念はありませんので「休み」は無給を意味します。
だから全国の個人事業主の皆さん、体調管理には気をつけましょう。
さて、今日は筆記用具以外でPLUSの「フィットカットカーブ」を紹介します。
なにそれ?野球漫画主人公の決め球?
と思うかもしれませんが
簡単言うと「ハサミ」です。
どんなハサミかというと
切れ味が鋭く、手が痛くならないハサミです。
資格試験の勉強に明け暮れていた頃は
コピーした教材を切って貼る。
といったことを行い、
オリジナルの教材をつくったりするときにカッターをつかっていました。
普通、はさみは刃の根元で切るのと、
刃の先で切るのでは切れ味が違います。
だから私なんかは、よく切れる根元でのみ切ります。
切れ味の秘密は「ベルヌーイカーブ」という
常に約30度という刃の開き角度を保つところにポイントがあります。
分度器機能付き定規で測ってみました。
角度を30度に設定。
根元
およそ真ん中
刃の先
ざっと計ったところ約30度という話は本当のようです。
ところでベルヌーイの定理と何か関係があるのでしょうか?
無批判に受け入れることは論理的ではないので調べてみたら
「ベルヌーイの定理」はダニエル・ベルヌーイ。
ベルヌーイカーブで使われている
「ベルヌーイの螺旋」の方は、ヤコブ・ベルヌーイ。
別人。ただし親戚。
やっぱり調べてみるものですね。
そして、もち手部分も手になじみ指が痛くならないように設計&素材を使用
よく痛くなりがちな小指の部分には滑りにくく手が痛くならない素材を使用。
普通のはさみとは違い、最後まで
スーッと切れる切れ味を味わってください。
とにかく切れ味がいいです。
こんな薄い紙はもちろん。
ザックリだ
新聞紙もまとめてラクラク
ザックリだ
ツナグバのスタッフも・・・。
※本人に許可を取って撮影しております
最後に、ハサミは空港で没収されてしまうので
旅行には持ち歩かないようにしましょう!
(※没収された経験あり)
それでは最後まで読んでくれてありがとうございました。
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