クルトガがトガり続けるので「もっと気楽にやろうぜ」とトガれないようにしてやった
こんにちは、ブログを火曜日から木曜日に引越ししたカネコです。
これまで通り文房具に関係したことを書いていきます。
今回はずっと使い続けている
戦友のようなシャープペンを紹介します。
クルトガです。
ご存知の方も多いと思いますが、
何それ?という方のために軽い説明をします。
シャープペンを使い続けると芯の同じ面を使い続けるので、
どんどん平らになっていきます。
これを片減りというのですが、それをなくすために
くるくるとペンを自分で回してトガった部分を使いますよね。
そんな手間をなくして
勝手にシャープペンの芯が回るという技術、
自動芯回転機構”クルトガエンジン”が搭載されたシャープペン。
2008年に発売半年で100万本売った凄いヤツ。
詳しくはコチラから
シャープペンの課題を克服した商品なので、
凄いのはわかるのですが、
今回、クルトガにトガらせないようにして遊んでみました。
意味ありません(笑)
1回で約9°芯が回転するので、40回で1週する計算です。
ただ、一回につき9°回転させるというのを人間の手で相殺できるのか?
とりあえずやってみたのですが・・・無理でした。
※簡単に9°って言うけど難しかった
何かお手軽ないい手は無いか?
そう考えたところクルトガにはマークがあることに気づきました。
要するにこれがずっと見えるようにやればできるんじゃないか?
そう思ったので
1画書くたびに確認しながらレッツトライ。
左がそのまま使って書いた文字
右が反クルトガ文字です。
字が下手なのは目をつぶってください。。。
最初は差が無いのですが、「た行」あたりから
完全に手への感覚が違います。
やりました。
クルトガを越えました。
ただ、何の意味も無いです(笑)
クルトガはマネした商品がでてこないので、
それだけでもクルトガの凄さがわかります。
少し値段が高くなりますが、ローレットタイプのクルトガは
書きやすい重心バランスになるのでおすすめです。
クルトガはカラーバリエーションの豊富さが人気の秘密でもあるでしょう。
ただ、クルトガは塗装が簡単に薄くなるので
嫌になる人は出てくるシャープペンだろうなと思います。
来週はペン以外について書こうかな。
それではまた次回。