インデックスとファイリングが同時にできるデミクリップと出会う
こんにちは、大学4年生の就職活動中に受けた
適職の一位が知事、二位が市長、三位が大道芸人
だったカネコです。
ある意味なかなか鋭い適職診断でした。
現在、立候補の予定はありません。
さて、私はたまにフラフラと意味なく店で文房具を見て歩きます。
色々と先入観なしに見ていると
「主な用途と違うけれど何かに使えそうな可能性を感じる」
というオレッタのようなものに出会うことがあります。
今回の文具はそんなやつ、
インデックスクリップ「Demi-Clip」です。
主な用途は紙を挟みこむことです。
説明によるとコピー用紙20枚まではさめるとあります。
素敵な包容力です。
そして、書類をはさむと同時にインデックスになり、
書類管理、整理に使えるというものです。
最も面白いと思ったのはその感触です。
横から見てこのような状態から
カンタンに開きます
紙をはさみます。
バネの強力におさえこむ感覚とは違う、
樹脂特有のしなやかな感覚です(意味不明
とある某、TVチャンピオン文房具通選手権
準グランプリのSさんが言っていました。
「文具は気持ちいい感覚が大切」
ちょっとしたものだからこそ、
人の感覚を優先するべきなのかなと思いますが、
そんな気持ちよさがこの文具にはあります。
これは設計がいいなと思っていたら、
「特許取得済」「意匠登録済」のマーク。
ちっ!しっかりしています(^^;
ここら辺の知的財産管理大切です。
オレッタのような道筋はありませんが、
可能性はまだまだ感じています。
目玉クリップやターンクリップよりは不意に手を怪我など
しないのではないかと思いますよ!
因みに説明に
「油性ペンで文字を書いて消しゴムで消せる」
とあったのでやってみましたが・・・。
苦労しました(笑)
やめたほうが無難です。
それではまた次回!