ラクハリをテープのりと同列に扱うのはちょっと気の毒だと思うんだけど
皆さんこんにちは、金子です。
新年度ですね、
ということは今年も4分の1が終わりました。
そろそろ「今年は平成26年」
という自己暗示も効いてきたようです。
因みに去年はずっと「平成24年」と思っていました。
さて、今日扱う文房具はコクヨの「ラクハリ」です。
「クリハラ」ではありません。
※アンモナイトの化石でもありません
特徴その1
これ勘違いしそうですけれど、
「テープのりではなく両面テープ」なんです。
そう、「両面テープ」
「テープのり」じゃないんです。←ここ重要
同じコクヨの商品でドットライナーという商品があります。
これはテープのりです。
両面テープとテープのりの違い。
それは接着力だと思います。
テープのりの幅は基本的に8.4mm
ラクハリは15mmあります。
当然ですが接着面が広い方が接着力が強いです。
だから、紙と紙を接着するのならば
テープのりでいいと私は思います。
ラクハリの活躍場所は
「紙×プラスチック」とか
「紙×ガラス」といった
紙が異種格闘技戦を挑むのに適している商品ではないでしょうか?
または
「プラスチック×プラスチック」
にも向きそうですね。
だからポスターをガラス面に貼るというのは
最もポピュラーな使い方だと思います。
私は付箋紙をプラスチックのケースごと
オレッタに貼り付けていますが。。。
両面テープと考えると
1.はくり紙を剥がさなくていい
2.はくり紙のゴミがでない
3.片手で貼れる両面テープ
といういい面が見えてくる。
そしてラクハリには
強粘着タイプと
弱粘着タイプの2種類がある
個人的にどんな紙でも付箋にできる弱粘着タイプがオススメ!
本当に丁度いい粘着力を実現しています。
粘着力もゴミがつかない限りなかなか落ちません。
特徴その2「フィット感」 これ大切ですよね。 片手で持ちやすいので無駄な力がいりません。
ドットライナーより手にフィットします。
特徴その3「テープの形状が特殊」
接着部が面白いですね。
連続した短冊の集まりのような接着面です。
だから、ラクハリを上にあげれば
スッと切れます。
これ結構面白いです。
カッター要らずです。
そして、私が良くやるのは短冊状にバラバラにして、
細かい部分に貼るという使い方です。
接着力が丁度いいので重宝しています。
テープのりではちょっと難しいです。
くどいようですがこれはテープのりじゃありません。
片手で貼れる両面テープです。
だから、比較的粘着力を必要としない場面では
ドットライナーのようなテープのりを使い、
粘着力が求められるような場面では
ラクハリを使うと良いのではないでしょうか?
上手く特徴を掴んで使い分けてください。
それではまた次回!
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